2009/09/24

シンボル

言葉やイメージはそれが明白で直接的な意味以上の何ものかを包含しているときに、象徴的なのである。それはよりひろい"無意識"の側面を有しており、その側面はけっして正確に定義づけたり完全に説明したりされないものである。誰もそれを説明し切ろうと望むことはできない。人間の心が象徴の探求を始めると、それは理性の把握を超えた観念に導かれる。

ユング

2009/09/16

志にはまず言葉ありき。
きちんとした言葉を選ぶから、方向が明らかになる。

ブランド』より

信念や信頼

選択肢がある、というよりありすぎる、という状態は消費者にとっても好ましいこととは限らない。だって、何か選んでも「よく探せば、もっといい選択肢があるかも?」と、いつも問われているような状態だから。心理的にはいつまでたっても漂流しているという。
だから、この商品や企業を選んでも後悔しない、そういう強い信念や信頼が、昔より必要になってきたのではないか。

ブランド』より

2009/09/15

軽妙に語る

重要なことだからこそ軽妙に語る。
商品なり企業なりの実力と語り口の差はコミュニケーションの障壁になる。
こうなりたい自分、というものを、そのまま押しつけてたら広告のパフォーマンス的にもマイナスだ。

ブランド』より